Latest Entries

仏の国へようこそ


先月~今月は老化月間
足の小指をぶつけて腫らしたところから始まり、妙な歩き方をしていたら足の甲を痛め、20年前の歯の治療痕が感染症をおこし、肩凝りを放置していたら寝違えて首が回らなくなり、ぎっくり腰をやり、そしてまた寝違えました
そしてある時からほうれい線が消えない
眉間のシワはもうがっつりマリアナ海溝なので諦めました
どこまで抵抗してどこから受け入れるか、その境界が難しい

これも老化の一歩なのか、長年「そういうもんなんだろう」とほぼ放置していたPMS(月経前症候群)のイライラ症状が、ここにきて「もう耐えられない!」となってついに(やっと)婦人科へ
長期服用タイプの血行改善などの効果のある漢方薬と、イライラ用の、こちらも漢方のとんぷくを処方されました
このとんぷくがね~
いいんスよね~
おそらく半分くらいはプラシーボ効果なんだろうと思います
飲んだ、というだけで、変身ベルトにスイッチが入る
世界中の人々に、網戸の羽虫にさえやさしい気持ちが芽生え、“仏のこぐま” とは私のことだ! と一瞬仏門に入った気になる・・ (生まれ持った性格までは変わらないんで、本当に殴りたい人は殴ると思います)
まあ、イラついて周りに気を遣わせたのではないかと己を責める苦しみから解放されるのが、一番の効能です
はよ行きゃよかったわ
ちなみに、婦人科へ行く前に飲んでいたチェストベリーというハーブのサプリも、私には少しは効果あったように思います
参考までに






愛しき日々


久々に映画館へ
全米が泣きはしないがキラリと光る珠玉の映画をちょこちょこ上映してくれる、90席くらいの小規模な作りで、チケット売り場の人に感想言ったりできる感じの距離感の映画館です


   『パターソン』

    パターソン 

ジム・ジャームッシュ監督作品

ニュージャージー州パターソンに住む、パターソン氏の、ある一週間
毎朝なぜか同じくらいの時間に目覚め、妻を愛し、詩を書き、仕事をし、散歩し、ビールを一杯だけ飲んで、眠る
そういう毎日に満ち足りて暮らす
食事でもしながら「今日、こんな事があってさ」と家族に話すような、話さなくてもいいような、さほど劇的でもないことがあったりなかったりする
けれど当人にとっては大切な、愛おしいものたち
そういう感性を持ってさえいれば、幸福を得ることは実に容易い
同じような毎日に見えても、一日として同じ日はない
平凡な日常こそが、いかに奇跡的なことの積み重なりで出来ているかが身に沁みる一本

パターソン役、アダム・ドライバー氏の醸す雰囲気がとてもよい

ちなみに、ごくごくプライベートな告白をすれば、パターソンは昔一度だけデートしたK君に似ている(笑)
映画の好みが合い、やはりジム・ジャームッシュの『ナイト・オン・プラネット』を一緒に観た
背が高く、やや面長で、落ち着いた声で、静かだけど自分の世界を持っているところもパターソンに似ている
個人的に、静かに記憶がざわついた映画でした




 

漫画っていいよな


この暑さなんとかなりませんかねー
毎日湿度90%近いし
亜熱帯に弱いわたしはもう脳ミソが発酵してます
冷房嫌いだけど入れないと本当に命を失うかもしれないので、さよほなら電気代・・と嘆きながら冷え冷えの中、さよほなら足首・・と浮腫みまくってます
限りある小さなキャパシティー
出来る限り余計なストレスは取り除きたい


さて、先日買った漫画をようやく読み終えました

市川春子氏 『25時のバカンス』 『虫と歌』
短編集です
表紙の印刷がいいです
艶のあるこう・・出っ張ったかんじの・・なんちゅうの? (写真からお察しくだされ)

無題

漫画から遠のいて久しくあまりよく知らない作家でしたが、ネットで見つけ、絵も内容も好みだったので早速購入
どちらもよかった
現実にはないおかしな話ばかりなんだけど、ちっともおかしくないのが創作世界の良い所
漫画っていいよな、と再認識

知的で、美しくて、不気味なのに暢気で、少しエロティック
セリフもよい

表題作の 『25時の・・』 『虫と歌』 以下すべての作品に、人や虫や植物の隔てなく、命や慈しみや愛、それに、人の心ってこんなだよね という、非現実的な中にとても身近で愛着のある気持ちが描かれている
そのさりげなくて宇宙的な世界観は、サン=テグジュペリの 『人間の土地』 の前書きを読んだ時の、あの感動に似ていて、ちょっと興奮しました






夏ッス



自律神経の乱れを感じる今日この頃
口を開けば一言目には「暑い」と言っているみなさま、コニチハ
いや、それはわたくしです・・
気付けば夏でした
生きております

最近、ネットで漫画を読むということを覚え、エアコン冷え冷えの中、ソファーにダレつきながらパピコをちゅうちゅうしつつポチポチと・・
スマホはダメ人間をさらにダメにします

それにしても、漫画作家ってこんなにいたのネ
しかしやっぱりお気に入りは紙で読みたいので、市川春子さんの単行本を数冊買いました
いいです
好きな世界です
これは読んでない作品ですが、秋にTVアニメ化の作品もあるようで
期待してるようなしてないような

ところで、高村先生の新連載始まるそうで
しかも合田雄一郎だそうで!
片田舎でひとり、静かに沸くわたくしでありました
今の高村先生の視点で描かれる雄一郎とその仲間たち(オケラとかミミズとかか?)
楽しみです
単行本化はいつかしら・・
まあ時の経つのははやいもので、しかも年々スピードアップしてるんで、すぐですな

では、一に水分、二に休養、三、四がなくて五にうなぎ な感じで・・

ごきげんよう






願わくば


冬の間、つい風呂の残り湯を溜めるのをやらなくなっていましたが、また溜めておくことにし、非常食も一部入れ替えたり、足りないものを補充したりの3月です
備えても備えても足りない気がするけど、どこかで線引きしないと仕方ない


もう6年、まだ6年
生きている限り、どうしても、どうにもならないことがたくさんあって
解っていても、こうだったらいいのにな・・とぼんやり思うことがあります
テレビで「あの時、あれさえなければ・・と気付けば考えている」と被災した方が話すのを見て、コメンテーターも涙を拭っていました


もうすぐ満月
晴れるでしょうか


  

    
    







Appendix

最新記事

プロフィール

こぐま

Author:こぐま
日常のこと、本、音楽のことなど
イラストをごくまれに描きます 
あやしいものではありません

QRコード

QR