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雨の日曜日


カーペットを冬バージョンに替えました
お風呂の設定温度を2℃上げました
おトイレの便座の暖房スイッチもONした
考え事をしながら便座に腰を下ろしたら、蓋を開けてませんでした
驚きました
パンツを下ろすのを忘れるようになったら、その時は医者に診てもらおうと思います
そんな今日この頃
いかがお過ごしでしょうか

年賀状何枚買うかとか、おせちはどうするとか、そういう話題もチラホラ・・
いつの間に・・そんなマッハなお年頃です

奄美大島に雪が降ったり、大きな地震が頻発したり、殺人的に暑かったり、今年も自然に翻弄されましたね
人の世も、治安は悪化の一途
残る2カ月何事もなく、穏やかな2017年を迎えられることを願うばかりです


昨日から雨のち曇りのスッキリしないお天気
外も心なしか静かです
こういう日は、浜田真理子氏のピアノと静かなビブラートの歌声が合います

わたしのお気に入りは、『湖畔の宿』とスタンダード・ジャズナンバーの 『Cry me a river』  をミックスした曲
ピアノのアレンジもセンスがよく、ストリングスとも相性がいい
そして ♪男と女の間には 深くて暗い川がある・・ の、『黒の舟歌』もよい
いろんな方が歌っていますが、過去に聴いた中で一番心に響いた
その他『みんな夢の中』など、曲のチョイスがたまりません
最近のわたしのヘビロテ

   



しばらくあれこれ慌ただしく、『L・J』再読以来、読書はほとんどしていません
新しいお手元用メガネも慣らすどころか全くかけておらず
昨日から、高村薫と梁石日の対談を読んでいます
梁石日氏の本はまだ読んだことがないのですが、ビートたけし主演の映画 『血と骨』 は、とても印象に残っている映画です






釜茹でお見舞い申し上げます


連日の30度超えで、釜茹での気分
茹でていいのは蕎麦とうどんとそうめんだけじゃ!(パスタもね)

というわけで、お昼に蕎麦を食べに行ったら、大変混んでいました
皆、考えることは同じ

料理店は、カウンターから調理場が見えるとうれしい
蕎麦屋は特に、黙って蕎麦を茹でる店主の集中とか、忙しそうなその動線とかを眺めるのが好きです
長居する所ではないので、早々に出ますが
お客もサラリーマン3人組とか、おそらく夫婦ではないが付き合いの長そうな男女とか、会話のない静かな老夫婦とか
それについてどうこう思う訳ではないのですが、ただ眺めます



個人的にそろそろ忙しい時期なので、仕事用BGMも夏編集にして聴いてます
ボサノバとか、マイケル・フランクス、ジャヴァンとか
もちろん日本の歌も
マイケル・フランクスは名曲揃いで選べない
またいつか書くかも
日本は夏が短いせいか、儚さや思い出を歌ったものが多い気がする
ここ数年は土岐麻子さんの声や歌い方が気に入っていて、彼女の歌うユーミンの 『Hello, my friend』 は声質も合っていて、いい感じです


   




君に恋した夏があったね
君はとっくに知っていたよね
戻れない安らぎもあることを

さみしくてさみしくて
君のこと想うよ
離れても胸の奥の友達でいさせて

僕が生き急ぐときには
そっとたしなめておくれよ

台風がゆくころは 
涼しくなる          
          (抜粋)



特別な思い出のある季節は、その情景をよく憶えているがゆえに、季節が巡るたび残った熱を思い出していつまでも胸が痛んでしまう
 “君” に語りかける手紙のような詞が切ないです






ああ青春の

 
先日、実家の昔使っていた部屋を片付けていたら謎の箱が
中身はガラクタとカセットテープが数本
Sade、Herb Alpert  
と、ヘッドクリーナー

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て、転写シート!笑
流行ったわ~・・
高校生時代のものですな
当時はCDを買うお金はないので、レンタルしてカセットテープにダビングし、失敗しないように丁寧にタイトルを転写するという作業を飽きずにやっていました
あんまりタイトルが長いと、“E” が足りねえじゃん! という不測で不足の事態も起こりうる(そういうことにしよう・・)
手作業です
何もかも
かわいい時代です
歳がばれますが大体ばれてると思うので、もうよいです

Herb Alpert をレンタルしたことをすっかり忘れてましたが
オッサンか 笑
しかし深夜ラジオのオールナイトニッポンを聴いていた人の耳には親しいはず
わたしはというと深夜はおネムな良い子だったので、ほとんど聴いたことありません
今もあるんですかね、あの番組

Sade はその美しいスモーキーボイスに「なんて気怠いんだ・・!」と酔いしれたものですが、今聴いてもちっとも古くないし、Sade はやっぱり Sade です
思えば、当時聴いていたものは現在好んで聴いているジャンルや系統にしっかり繋がっています
好みって変わらない


         


友達と米〇クラブのライブに行き、はしゃいで右肩の関節を痛めたりしつつ、同時にひとりになるとこういうのをひっそり聴いて
多面的な自分の内面に揺れる時代でありました




美しい歌


寒い夜に、ストーブつけて、部屋でひとりヘッドホンで聴くと最高なアルバム

その1

     『アルフォンシーナと海』
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       波多野睦美(メゾソプラノ)・つのだたかし(リュート) 

メゾソプラノの落ち着いた声と、素直な歌い方が好きでよく聴いている
古楽器リュートと共にダウランドやピアソラ、武満徹などを歌っています

リュートは、ギターの原型となった楽器で、かのダ・ビンチも弾いたということです
爪弾く部分のところにある穴が、リュートでは透かし模様になっていて、とても美しい楽器です

何を隠そうこのアルバム、高村薫 『黄金を抱いて翔べ』 の、わたしの脳内サントラ
各シーンにすごく嵌ります (※個人の感想です)



その2

     『月の砂漠』
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       波多野睦美・西山まりえ(バロックハープ) 

収録曲は、童謡や唱歌、アイルランド民謡など幅広く、こちらはバロックハープとのデュオ

ひとつピックアップするとしたら、北原白秋の 『かんぴょうのうた』 

 かんぴょう かんぴょう 
 かんぴょう干してる 
 あの空この空
 かんぴょうは白いよ・・

ハープの、光がきらきら輝くような音色と力のある声
日差しや、行き交う人々、馬車の車輪の振動や音、土地の匂い、時代の雰囲気まで、情景がどんどん溢れてきて、とにかく豊かだ

他に アイルランド民謡 『庭の千草』 、石川啄木の 『初恋』 など名曲揃い
実は、『初恋』 に曲が付けられていることを知りませんでした


   砂山の砂に  砂に腹ばい  初恋のいたみを  遠くおもひ出づる日



いい詩やね・・






ヒゲ



日本中の夜空に悲しげな遠吠えが響いた、あの方の電撃婚のニュースも随分前に感じる
時の流れが、最上川か球磨川かってくらいに速いのは、気のせいでしょうか・・

思いっきりタイプと違うからか、好きな人と一緒になれてよかったねーという感想ですが、彼はSIONのアルバムにもチラッと登場したり、カバーしたりもしており・・ 今、わたくしの頭はSION祭り開催中であります
SIONは一見して、もっさいヒゲの中世スコットランド人のような野獣的な風貌
しかし、ヒゲの無い時の方が判りやすいですが、いい顏してます
私にはものすごいハンサムに見える



【問題】
 正しいSIONを選びなさい

   A                   B
     sion.jpg      gajiro.jpg   




ええと

彼の曲は私にはどれも名曲なんですが、 ♪12号室 などは、多くの人がブログやサイトで思いを語っており、この歌がいかに愛されているかが覗えます

8歳の少年・SIONが、ある日いきなり「普通と違う」と言われ、違う学校へ転校させられた時のことを歌っていて
新しい学校で、「お前は右手だけでいいよな、俺なんか足がねえもん」 と言われた、と後にインタビューで語っておられるのを読んだ
障害に限らず、周囲に拒まれたり、どうにも溶け込めなかったり、受け入れがたかったり、翻弄されたり
普通っていったいなんなんだよ、と考えさせられる
ピアノが悲しみを際立たせる美しい歌です
何度も繰り返し聞く曲ではないけど、忘れられない曲

デビューのころの彼は反骨心バリバリでまさに若々しい感じ、まっすぐです
簡単に言えば不良なんでしょうけども 笑
そして現在50歳を超え、風貌が変わりすぎていて驚くけれど、ずっと歌い続けている人の丸みを帯びたやさしさというか、肌をなでるその水の流れも感じさせ、まるで母なる川のよう・・
いわゆるカリスマ性があると思います
べた褒め
というか、べた惚れですけどね


家事や仕事や、人にもなんだか疲れちゃった~ 
そんなあなたにおすすめ、心をほぐす1曲

   ♪ある休日








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