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願いごと



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今晩、手伝いがあって実家に帰る。
持って帰るのを忘れてはならないので、対策。
初詣で、神様にお願いするのは、“記憶力” で決定。



よいお年を。




兎のしあわせ



もうすぐ正月。
自力で築いた家族のいない独身にとって、正月は暇すぎて死ぬ。

「兎は寂しいと死んじゃうんだよ、お母さん!」
「まあ・・! 兎にも孤独死があるのね?」

…小芝居を始めてみたものの、着地点が陰気になりそうなので、ボンヤリ思い出した映画をご紹介。



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『Dear フランキー』 2004年

母子の、互いを思いやる優しい嘘が切ない。
それぞれが抱える孤独を、ちょっとずつ補い合う、人の温かさ。

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  それと、



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『ストレイト・ストーリー』 1999年

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アルヴィンとローズの、深い哀しみを抱きながらも、他者にやさしく、真っ当に生きる姿がジンとくる。
音楽もよかった。




押し付けがましくなく家族愛を描いた、好きな2本です。




無心の美しさ



『生誕100年記念 高山辰雄展』 に行ってきました。
“文芸春秋”の表紙絵でおなじみ。

人物から自然へとテーマを移してきた初期の作品群。
個人的には、ゴーギャンに影響を受け始めたころの、色やタッチが好き。
生物に(静物や自然の風景にも)対する慈しみ、ではなく、もっと深い共感のようなものに胸を打たれた。

時代を超えた、普遍的な最も美しい心うつものとして、博物館の土器や仏像をあげておられ、「つかめないかもしれないが、死ぬまでには、アミーバーの心とでも云うものを知りたい」 とおっしゃっている。

「アミーバーの心」 というのは、「心あるものの、無心の美しさ」 「原始時代よりもっともっと前から生物本然の何かと共通したあるもの」 「地上に生を受けた時の心」 と、表現しておられる。

また、「一枚の葉を、ただ美しいと思えない。 寒さに耐え、埃を被り、そうやって生きている葉の心を描きたい」 というようなことをおっしゃっていて(資料を待たないのでうろ覚えです)、これまたジンときた。

求め、観察する自由な精神。
絵画っていいなー。





泣き女



先日、家の前で、ものすごい剣幕で何かを訴えている人がいた。
いつものオッサンではなく、甲高い声の新手である。

初め選挙カーかと思ったが、チラ見したら、何やら女子が泣き叫んでいる。
たぶん、近くの会社の社員。
それはもう、韓国の葬式に現れる “泣き女” みたいに髪を振り乱して、泣いている。
傍らには、なだめる男女2名。

泣き女 「あだじだって〇×△!!」
同僚女 「解ってるって! みんな解ってるから!!」
同僚男 「・・っ」

泣き女 「あだじぢゃんとやってるでじょ〇×△!!」
同僚女 「ウンそうだね、そうだね!」
同僚男 「・・っ」

おまえもなんか言えよ。笑


「なんだかわからんが、ここがロシアなら、今頃眠らされてるぞ!」
と心の中でチャチャを入れる気楽な外野の私。

出掛ける準備してたのに、出るタイミングがつかめず困った。
玄関前で佳境に入られると、「私も加わった方がいいのか?」
とか思いはじめる。
アメちゃんでも与えようか・・! と思った頃には気が済んだらしく、去っていった。


無事丸く収まることを祈っております。
ちゃんと話し合ってね。

アーメン。





  お詫び:茶化してごめん。



さよなら小沢さん



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12月10日、小沢昭一さんが彼岸へ旅立たれた。

5年前に観た、劇団しゃぼん玉座(小沢さん一人だけの劇団)の『唄って語って 僕のハーモニカ昭和史』。
ピアノの伴奏と、小沢さんのハーモニカと歌と語りのみで、昭和の歌謡曲や唱歌を挟みながら、広島の過酷な戦争体験をユーモラスに語り、微笑みを誘っていた。

反戦を声高に叫んだりせずとも、説得力ある温かな舞台。
演劇の素晴らしさって、そこなんだな。



今も、どこかで怯えている人々がいて。
今は平和な日本も、戦争と戦争の本当にわずかな狭間にいるだけなのかも。
だとしたら、私はなんという幸運。

テクノロジーの二面性や、世の中の仕組みに対する閉塞感。
そういうものを癒す純粋なものって、なんだろ。
それはもう自然の循環のほかにはないと思うなあ。



小沢さん、どうぞ安らかに。









すっかり独り上手



『冷血(上)』、3分の2ほど、読みました。
面白い。



合田さんがさ~ 

かわいげのない部下に冷静に点数つけてみたり、意外と仕事以外の忘・新年会の予定なんかもけっこう入れちゃったりしてるのが、中年の余裕っつーか、枯れてる 笑
妙にリアルでなぜか寂しい。
先を読むのが怖いような。
通りすがり(?)の女に血迷った、若かりし頃が懐かしい。
七係のみんなは元気なのかな。

そんで、年明けの“科学カフェ”


“科学カフェ”?


思わず二度見。
これはやはり、定年後の専業農家への転身を見据えた、自然科学への興味と捉えたらいいんだろうね?
行ったことないから、思い込みかもわからんけど。

とか、そんなどうでもいい事をあれこれ思って、捗らない読書でありました。

ところで、歯のクリーニングに月イチって。
もしかして、都会の男はジョーシキなのか?(誰か教えてー)

まあいいや。
ちゃんと読もう。





ごろリスト



最近、昔聴いていた歌を聴きたくなる頻度が増え、齢を感じます。

で、安全地帯ブーム到来。
うーん懐かしい~。

安全地帯に限らず、これ好き! と思うと、詞が松井五郎率高いです。
というか、松井五郎が多作なのかな。
万人が共感できる表現が、ほんとに上手いな~、と。
私の友人1名もごろリスト。

『月に濡れたふたり』 という曲が好きなのですが、これ聴くと、あのふたりのことを考えてしまう。(どのふたりかって、ほれ、桜田門の・・)
出だしからしてせつねーしな・・ (T_T)




玉置浩二が若い!






きぼう



たまたま観た、BSの番組。
カメラだけがぶらぶら街歩きしながら、出会った人に話しかけたりする。
今日はニューカレドニア。

夕暮れ時の美しいビーチで、赤ん坊を抱いてる若い父親。
お子さんですか? の問いかけに

「きぼうだよ」

それはもう満たされた表情で、

「旅をしてほしいね たくさん たくさん」




いいもの見た。





野生の心



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『忘れられない人』1993



これを観た日、泣き過ぎて中耳炎になり、翌日耳鼻科へ行った思い出が。笑

最後のヒロインの言葉。
ものすごく羨ましかった。

ナット・キング・コールの ♪Nature boy が美しい余韻となって、満足感に浸れる恋愛映画。
『Untamed Heart』 は “野生の心臓” “汚れなき心”


常々思う事だけど、邦題を付ける人のセンスってどうなってんの。
原題そのまま直訳でいいんじゃないか、って思うんだけど。






黄金ムービー



モモ (2)
モモ (カラーVer)


映画『黄金を抱いて翔べ』 観ました。

まとまってて、よかったです。
スピード感あったし。
北川と幸田が「レンジャー部隊か」っていうくらい、めっぽう強い。

何が素晴らしいって、モモの仕事ぶり。
変電所や金庫爆破の仕事の正確さは、幸田じゃなくても 「アンタはえらい!」 。
最後まで、モモが一緒に居るように感じられるのが、もう、切なくって泣けたなあ。
幸田の、モモへの信頼や愛情もちゃんと描かれてると感じたんですが、いかがでしょうか。

さっきから、モモ、モモってアホみたいに連呼してますが、私、モモがかわいくて仕方ないもんですいませんね‥。(わたくし的 “高村3大カワイコちゃん” の一人)
どこがって、ミシン掛けできるとことか・・?

あ、チャンミンもよかったです。(後付けでゴメン)


これから、北川はどんなふうに日々を過ごしていくんだろうな。
確たる目的もなく何かに突き動かされて、というか、自己を求めて行動するのは、自然なこと。
でも実際、具体的に突っ走っていけるかというと、難しいところです。
それだけに、その先はどんな風だろうか、というところがすごく気になります。
幸田に関しては、その点、よかったな、と。

♫ <のっぽのサリー> をどこかで使ってほしかったなー。




今さらジョニー



若い頃の、ジョニー・デップが好きです。
好きな映画に登場する率が高く、卵が先かニワトリが先かは、今となってはもうどっちでも。

挙げるなら、以下の4本・・。



『ショコラ』 ラッセ・ハルストレム監督作品。

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この時のデップは、とにかくセクシーすぎた・・。
ジュリエット・ビノシュも最高に魅力的。
あのヒールを履いたおみ足の色っぽい事。
私の理想の女性像は、この人で間違いない。
衣装もよかった。



『ギルバート・グレイプ』 これもハルストレム。

ギルバート
これまた優しい映画でした。
「ガスにマッチ ボンボン♪」 は、時々歌ってしまう。
歌うと、切ない。



そんで、やっぱりこれ 『ドンファン・デマルコ』

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この映画、大好きです。
引退間近の精神科医(マーロン・ブランド)が、自分をドンファンだと信じ込んでいる青年(デップ)を診るうち、彼の世界に引き込まれていく不思議な話。
観ている方も、どんどん引きこまれていきます。
これも、素晴らしく美しい、深い愛の物語でした。
ブライアン・アダムスの主題歌もグー。



で、問題作(笑)『クライ・ベイビー』

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『湘南爆走族』の織田裕二ではありませんよ。
これはもう、観たい人が観ればいい。笑
デップの、デップたる映画。



その後、彼の代表作となった『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、実は、さっぱり良さがわからなかった・・。
好きという方、ごめんなさい。





ホットなヒップ



柿ピー食べ過ぎた‥
暴れん坊将軍がパッケージに載ったやつ。

忙しいと、おもむろにシンクの水垢取りに没頭してしまったり、普段見向きもしないTPPに関する討論動画とか、見始めてしまったりする。
あれもしたい、これもしたい、と興味が移る。
なのに、仕事が一段落したとたん、何もやる気が起こらない‥

今日は、年賀状を作る予定が全く捗らず、ホットカーペットで尻を温めただけで一日が終わってしまった。
てもう昨日だわ。

なんか焦る。





ロックの美




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ロックバンド、カルメン・マキ&OZ のベスト盤。

17年くらい前に買ったものだけど、全く古びることがない。

五輪真弓とジャニス・ジョプリンを混ぜた感じのブルースロック。

ドラムとギターと、ベースと、オルガン。

ヴォーカルの歌唱力。

シンプルで繊細な詩とパワフルな楽曲で、ハードなのにうるさくないのがいい。

こういうバンドって、最近いるのだろうか。

カッコいい~。





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