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深夜の晩餐会



“Wi-Fi” を、どうしても “わいはい” と言ってしまう・・。
“エリツィン” → “えりちん” と同レベル。


ところで最近、夜に家の横にある川に謎の鳥が大勢でやってくる。

暗いので、大きさや皆で頭を突っ込んで餌を獲っているらしいのはかろうじて判るが、鳥種までは判らない。
日暮れ後の数時間は誰も来ないのだが、さて寝るかな‥という深夜になって窓から窺うと、いつのまにかみんなでワイワイ盛大にやっているのだ。
・・鴨か?

暗視スコープ持ってる友達が欲しい。
でも、友達が持ってたらちょっと怖い・・。




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「隊長!今夜は鴨鍋です!」 

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「ハッ!」





and I love car



周囲の災い事は日々更新中で、ちょっとシャレにならんな・・という出来事もありつつ。
むぅ。
厄落としには高価な買い物をするといいらしい。
なので昨日、車を買いました。

嘘です。
いや、車を買ったのは本当ですが、厄落としは後付け。


今の車は実はもう14万キロも走っており、車検も近いしタイヤもバッテリーも限界、これ以上君にお金はかけられんよ・・と思った次第で。
ごめんね、ロバート。 (そんな名前だったのか!)
色んなことがあったね‥しみじみ。


見に行って2時間後には妙な達成感と共にコーヒーを飲んでいた。
「どれ、試乗でもしてみるかな」と軽い気持ちで出かけたはずなのに、なぜか手にハンコが!

好きな車に乗るタイミングって、意外と少ない。
若い時はお金がないし、それなりの年になると家族の意向も取り入れなきゃならないし、老いてからは生活機能優先になる。
リッチな人なら悩む事もないだろうが。
そんなわけで、貴重なセレクトチャンスに好きなデザインの車が市場になかったことが残念でならないけれど、でも、良くも悪くも一回決めたら悩まない性質で。
きっと好きになる。

よろしく、フランチェスカ。





車に乗らないといけないワケなんだぜ田舎では・・


しばらくジリ貧‥



春の使者



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クロッカス、おひさ~!


耳にウグイスの初々しい声。
気分は春。






安眠ソング



“聴いてるうちにいつの間にか寝てしまう率80%” と名高い(こぐま調べ)The Blue Nile 。
ファンだという人に一度も出くわしたことがない。
もしもし誰かいませんか。

1989年のアルバム『HATS』は、慌ただしい年度末の、癒しの一枚です。

2曲目『The downtown lights』
誰かを確かに愛しているという達観と、それでも他人の心までは測れない不安が入り混じり、暗くもなく頑張りすぎもせず。
「歩こうよ」と誰かを誘えるなんて、うらやましい。

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ジャケットもグー。







星へ帰る日



今年に入り、私の周囲で病人やけが人が続出しております。
救急病院に駆け込んだり、救急車呼んだり(かなり緊張した)。
結果、誰も大事にはならなかったもののなんだか不穏だ・・。
母曰く、「アンタが厄だから皆を巻き込んでる」と。


・・まじで?

みんな! 私から離れて!! 
私、星へ帰ります‥
今までありがとう‥
ル~ルル~



いや待て。

私は厄年ではないぞ。
言い掛かりも甚だしい。
調べたら、なんと密教星祭りでいうところの大凶ということらしい。

厄も祓って、星祭りも祓って、お金も払って、注意も払えと。 (うまいね!)
日本人は忙しい。




↓まったく関係ないが、昨日行った旧臼杵藩城下町散策で、無駄に反応してしまった高村小ネタ貼っときます 032 - コピー 
 “The Old Kano Family” ときた。(だからなんだ)

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ちなみに今は 『加納歯科医院』。どこから見ても古民家なのに、歯医者さんなのだ。



では、ごきげんよう。




にわか農業



「やっぱ人間、土から離れたら滅びるんじゃね?」
と、人類を救うために、持ち前の浅はかさで数年前に始めた畑。
本業の人が聞いたら笑うと思うが、小っぽけな畑ながら気候の影響や、ローテーションを考えたり、化学的な予測を立てて肥料をやったり、けっこう知恵を絞られる。
広大な土地で勝負する農家の苦労を思うと、野菜は安い。
そんな感じで最初はただただ土を触るのが楽しかったのだが、案の定段々と熱も冷めてきて、この頃はサボり気味に。
代わって母が熱を入れはじめ指揮官に、私は命じられるまま耕したり水をやったりの力仕事に格下げとなった。


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 「虫もつかない霜焼けキャベツは私‥」 という、自虐的な合田ごっこは、当然やった。


収穫した野菜は、おすそ分け8割、自家消費2割で、節約のために始めたわけではないものの、苗や堆肥代、畑の借り賃も入れたらそう安上がりでもない。
それでも土からもらうエネルギーというのは、それはもう何にも代え難いありがたさを感じる。
日頃、神経をすり減らしがちな人には特に、滋養になるはず。
合田警部もきっとそう感じているに違いない・・。





耐えて咲く



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仇討で親を亡くした、武士の子。
信心深い年老いた大阪の寒天卸商人。
銀二貫と命の重み。
とりまく優しい人々。

それぞれが目の前にある仕事を黙々とこなしながら、降りかかる運命にもがきつつも受け入れようとする素直さがいい。
恩は石に刻めとばかりに真摯に生きる姿に目頭が熱くなる。
沢山の人の情があって私が生きている。
沢山の人の苦労があって、今があるんだな。と素直に感動する。


“寒天”は大事なキーワードだと思う。
それぞれの思いをやさしく繋ぎ調和させる、人の情はまさに寒天の如き。

必死なんだけど重さを感じさせない。
梅の花の綻ぶ春を待つ、この季節にピッタリの一篇でした。




乾いた心にオロナイン



明日は大雪のおそれとか。

そんな時にどうでもいいことですけども、乾燥のせいかおへその横がかゆい。
なぜか左側だけかゆい。
もう1カ月くらい。
あ、お風呂はちゃんと入ってるので汚いとかじゃないです。
念のため。
鉢植えのアロエを切って塗ってみたり、保湿クリーム塗ってみたり、私の最も信望するオロナインも試したけど全然効かない。
ウチは薬は鎮痛剤とオロナインしか常備してないから、もう神に祈るしかない。(大げさ)

内臓からきてるとかだったらやだなあ。
おへその左って何が入ってるっけ?

・・そのうち人面相ができて、「ひひひ」とか笑い出すんじゃなかろうか。
そうなったらまず皮膚科に行くべきでしょうか? (知らんがな)


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   「ばかな子ね‥」    





鼻水協奏曲



日曜は映画を観に。
山田洋次 監督50周年記念作品 『東京家族』

山田洋次の映画は、いつもその時代に生きるそれぞれの世代の声を代弁し、温かい。
風景の切り取り方から部屋の小物まで演出が細やか。
それでいてごくごく自然にそこにあるのが巧みなところ。

たとえば子供。
子供はかわいい。
しかし忙しく仕事に追われる日常において、子供は大人が見つめた時や対峙する時にだけ存在するものだし、その辺の描かれ方がいかにも自然。
偽善的で嘘っぽい演出は一切ない。

本棚の本や、贔屓の商店でもらった壁のカレンダー、飲み屋のカウンターに貼ってあるメモ紙、玉暖簾をじゃらじゃらくぐって行き来する住まい兼美容室の狭い二階家も、すべてがわが日常のように違和感なくそこにある。
そこに込められたメッセージや遊び心を読み解くのも楽しみのひとつなのだ。

この映画は2011年の春にクランクインの予定だったが、3.11後、今の時代の人々が抱える想いというものを織り込みたいという意向から、脚本が書き変えられたとのこと。


物語は、何もかもをはっきりさせなくてもいいよ、という優しい曖昧さを残して、エンディングの画面の色がハッとするほど美しかった。
人の生活は、ドラマのようにぷっつり終わったりはしない。



日曜だというのに、観客は20人ほどだった。
年齢層は高め、どの人も泣き腫らした目をして、穏やかに笑い合ってもう一つの日常に帰る。



imagesCA7DJO82.jpg  改めて、妻夫木聡はいい・・!



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