こぐまの種まき

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ハブ ア ブレイク? :: 2013/09/29(Sun)

半月ほど前、オッサンは子供があるらしいことを小耳にはさんだ。
さっそく保健所に出向き、「ぜひご家族にこの現状を知っていただき、然るべき対処をお願いしたい旨伝えて欲しい」 とお願いした。
それから1週間ほど経ってから、娘さんから電話を貰った。
県外におり、オッサンとはもうずっと昔から親子の縁を切っているのだという。
謝罪の言葉は、「知らないことで申し訳なかった。姉弟で話し合いたいと思う」 という至極まともなものであった。

家はオッサンの物でなく、奥さんか子供名義なのだろう。
娘さんは、「つまらんことすな、もう出ていけ」 とオッサンに電話を入れたらしいのだが、それが功を奏してかオッサンは、この1週間ほど、出かけるときに何やら言い放つ以外は、すっかり大人しくなった。
住む所を奪われると困る、という知恵は人並みに働くのだろうか。
としたら、オッサンは、悪気があってあんなふうだったのだろうか。
それとも、『良識』 のタガが外れるという、脳の病気なのか。
なんだかわからんが、いずれにしても、あとはお身内にお任せする以外にない。
しかし、静かなのもいつまで続くやらで、不気味ではある。
警戒体制を弛めていいものか、判断に困る。
それならそうと誰か言ってくれなければ、終戦を知らない塹壕の日本兵のごとく、ひとり無駄に神経を尖らせ目をギラつかせる、ただの痛ましい人になってしまう。

それにしても、しょっちゅう覗かれたり、名前を呼ばれたりということがないだけで、かなりストレスが軽減され、極楽浄土のようだ。
こうなると、かつての平凡な毎日のいかに得難く幸せなことであるかを知るに至り、仏の道の光明を見たかのように手を合わせたくなるものだ。
ナンマンダブ。

オッサンは、毎日、近所のコンビニに酒を買いに行く。
わずかな道のりにも疲れるのか、立ち止まっては掌に載せた小銭を勘定している姿を見かけると、なんだかため息が出る。








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  1. オッサン
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LOVE FOREVER :: 2013/09/24(Tue)

やっと廻ってきた、『草間彌生展』

カンバッジ


こんな田舎で、ありがたい・・。
実際、近県からのツアーバスも何台か見受けられた。
24時間テレビとかアラシとかの影響もあるのだろうか、いつも閑古鳥の美術館に、6万人も来たんだって。
甲子園球場の1試合の入場者数より、1万2千人も多い! (あまり参考にならない。というか比べるもんでもない。)
要するに、大盛況だ。
多い=いい ではないけどね。

この人の絵と文章が、たまらなく好きだ。
そして、こづかいで缶バッジを買うワシ。



 「永遠の永遠の永遠」 ―草間彌生―

毎日、私をおそってくる死の恐れを克服する時は
私は命の限りの心をしづめて
芸術へのあこがれを見いだすのだった
人の世に生まれいでた時の感動が
私の人生を新しい創造のあらしをもって再生するのだった
地球の深々とした神秘のささやきが
いつも自殺しようとしていた私のうらぶれた命への救済をもって
私は死のあこがれと恐怖を追放して
華やいだ生命のかがやきにいつもめざめさせてくれたのだった
私は生きてゆくことに
生存のかがやきに
深く打たれ、心打たれ
人間の生命は永遠に回帰するのだという事を実感する時の喜び
私は死の憂鬱を乗り越えて
世界最高の芸術をもって
人間のすばらしさを求めていきたいと決意している毎日なのだ
私は生きたい、心の限りも
芸術にかがやいた火をつけて
命の限り、無限の生と死のかがやきをもって
200年も500年も生きながらえて
平和と人間愛の行き着く所への不滅の志をもって
命の限り、たたかっていきたい
そして、地球の人々に告ぐ
未来は原爆や戦争をやめて
かがやいた生命を
永遠の永遠の永遠に
私の精魂こめた芸術を見てほしい
あなたたちと一緒に宇宙にむかって
心から人間賛美をうたい上げよう









  1. ゲージツ
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風の音を聴く :: 2013/09/21(Sat)

たーんたーん た~ぬき~の キーン・・フンフフーン♪ 

・・アブネー。
昨日から、人前で歌うに憚られるこの歌が、ふいに口をついて困る。
なぜって、でたのだ。
タヌキが。 (アナグマかもしれない)

庭でカサコソ音がするので、部屋の中からジーッと見てたら、まん丸いお尻を振り振り、まさにタヌキ色の毛玉がのそのそと出てきた。
うーん、なんてかわいいのだ。
無事、山に帰れますように。
あのかわいいお尻を瞼に浮かべつつ、床に就いた。


さて、映画 『風立ちぬ』 を観た。
“美しいものを作りたい”という、まさに風が立つような衝動を持ったことがある人にとって、主人公・堀越二郎に憧れない人など居るだろうか。
「この10年を精一杯生きなさい」 というセリフに、いろんな思いが湧きあがってきて、ちょっと考えてしまった。
私はこの映画、芸術家としての宮崎駿氏自身の思いや、偉大な芸術家たちへの憧れが弾けるようなオマージュ作品だと思うのだが、どうなのだろう。
どんな時代に生まれ、どんな環境に置かれても、生きようとする人は生きるものなのだなあ。

さすが、飛行機工場の窓からさす光に塵がキラキラ光る様子まで描かれていて、色も表現も「すごいなー」の一言だった。
しかし、礼儀正しい男が煙草を吸う姿は、色っぽい。
私自身はたばこの煙にアレルギーがあるので近寄りたくはないのだが、しかし絵的には好きだ。
この映画について、たばこを問題視する指摘があると誰かに聞いた。
そういうこと言う人は、人をバカにしてるか、感受性が死んでるかだな。








  1. 映画・ドラマ
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また会う日まで :: 2013/09/20(Fri)

メダカが死んでしまった。
寿命だったかもしれないし、私の愛情が足りなかったせいかもしれない。

命というのは不思議で、居ると、そこにぼんやり灯りが燈ったように存在を感じる。
居なくなると、何事もなかったような淡々とした空気感だけが残り、ただ日常が続く。

生きるというのは、死ぬまで生きるだけなんだなあ。と、思う。








  1. ひとりごと
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デジャヴ :: 2013/09/16(Mon)

最近、散歩にも行っておらず、運動不足。
それで、時々家で、1人エアロビをやっている。
週一しかないのにサボり気味のフィットネスで覚えた動きを適当に組み合わせ、イエイ!とまでは言わないが、そういう気分でやっている。
バカみたいだが、結構楽しい。
Walkman で、エアロビ用として選りすぐった曲を掛けるのだが、一番盛り上がるのが、EW&Fire の 『Boogie Wonderland』 と Hi-Fi Set の 『DESTINY』 。
最近気付いたのだが、この2曲、「おなじやんか」と。
出だしをそっくり入れ替えてもいける。
まあ、“同じ”は言いすぎか。

ちなみに、どちらも間奏の時、梅の花のCMイメージとちゃうねん的なボックスを軽快に踏むことにしている。









なんにせよ、人には見せられない。








  1. ひとりごと
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2号あらわる :: 2013/09/14(Sat)

お盆の頃に、お風呂場に毎日やって来ていたピョン吉は、結局、居ついてしまった。
毎日、毎日、外に放していたが、どうせ帰って来るので、諦めた。
湯船に浸かりながら、カエルと視線を合わせるのも、また一興。
たまに私の無防備な尻にぴょーんと跳んでペタッとくっつき、「ヒッ」 となるのだが。

そして彼はある日、お友達を連れてきた。
今も毎日、二人して帰ってくる。

もうすぐ冬眠するはずだが、春になったらまた来るんだろうか?
湯船がオタマジャクシだらけになったらどうしよう・・








  1. ひとりごと
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アタシのジョー :: 2013/09/12(Thu)



ジョー
    ジョー



どうも、こんにちは。
ズべ公です。  (←根に持っている ※前記事参照 ) 

さて、最近ずっと実家を根城にしているわたくし、テレビは父のニュース解説がうるさいので、布団以外に何もないかつての自室に籠り、やる事と言ったら本を読むくらい。
こんな時、デキる女は時間を無駄にせずビジネス書でも読んで自分を磨くのであろうが、私はずっと『あしたのジョー』を第1巻から読み返している。
なので、今の私の脳内円グラフは、4割くらいジョー。

は~。
やっぱジョーはいいわ・・。

ジョーと玉姫公園でトマトのサンドイッチを食べ、喫茶店に行った後、暗い川沿いの堤防で紀ちゃんが言う。

 「矢吹くんは、寂しくないの・・?」

紀ちゃんは、この時ジョーを諦めたんだな・・。
このシーンだけで、朝まで飲める。


・・ああ!
誰か飲みに行きませんか!









  1. タカムラ&イラスト
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死語硬直 :: 2013/09/05(Thu)


昨日、オッサンに 『ズベ公』 と呼ばれた。


あたしのような清純派にむかって、なんてことを。
それにしても、時代を感じる単語だ・・





ジジイめ、毒ガエル放り込んでやる。








  1. オッサン
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決意の日 :: 2013/09/03(Tue)

今日9月3日は、市民の生活安全相談デー!

・・なんてものはないので、自分でそう決めて実行。

奥さんはまだ帰ってこず、オッサンは野放し。
そんな折、数日前にオッサン宅に包括センターの車が停まっており、それなら話は早いと思い、現状を訴えるべく相談に行ってみた。
オッサンの名前を告げただけで、「ああ、あの方ですね・・」と苦笑いが漏れる。
しょっちゅう、意味不明な苦情の電話をかけてくるらしい。
病気に関しては、当事者の依頼なくしてどうこうはできないが、包括センターの仕事の範囲内で、何らかの形でかかわるようにしたい、との返答を頂いた。

で、万が一、お巡りさんを呼ぶ事態になった場合、始めから説明するのは骨が折れることだし、把握しておいてもらうだけでも・・と、その足で警察署へ。
署員はみなさんとても忙しそうで、きびきびと動きまわっている。
どう見ても本職のヤーさんじゃねーのという方もおられる。
やがて現れたのはストーカー・DV対策担当警察官。
その鍛えられたものすごい早足に、甘やかされて鈍りきった重い脚で必死でくらいつきながら付いて行くと、窓に鉄格子の嵌った殺風景な部屋へ通された。
職業を告げると、「あ!どこかで会ったと思っていたらこのまえ〇〇で・・」 と、なんと仕事でお会いしたことのある方だった。
そうなると、なんとなくプライベートな相談は恥ずかしいのだが、おかげで終始和やかに状況説明。
オッサンの名前を出すと、やはりここでも「ああ・・あの方ですね」と。
現時点で警察が出来る事は何もない、ということなのだが、それは百も承知。
しかし保健所にも知らせてくれるという事で、そういった別機関との連携は期待していなかっただけに、少し安心した。
おそらく、強制的に入院させるなどの措置は、よほどでないかぎり難しい事なのだろうが、コツコツ積み重ねていくことが大事なんだろう。
頑張ろ・・
あと、脚、鍛えよう・・


しかし、相談室(という名の取調室)で、肘かけの付いた快適そうな警察官用の椅子と、私の座った薄汚れたパイプ椅子の、この差。
優位に立つための心理的作戦だろうか。
なんにせよ、悪いことはしない方がいい。







  1. オッサン
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懲りん星人 :: 2013/09/01(Sun)

アメリカ、シリア攻撃決断。

“決断”もなにも、根回しご苦労さん、としか見えないが。
声高らかに演説ぶるヤツは、大概、嘘つきと決まっている。
そもそも、どんなエラそうなこと言ったところで、人殺しは、人殺しだ。


地球上に戦争がない時代なんて、おそらく永久にやって来ないんだろうな。
きっと私は、たまたま、100メートル先から針の穴に糸を通すような奇跡的なタイミングで、戦争のない国と時代に生まれたのだろう。
なんという幸運。
だが明日は判らない。
子供や孫の時代には、砲弾が飛び交っているかもしれない。

人間の愚かさといったら。
生きるためでなく、殺戮のための殺戮を行うのは人間だけだ。







  1. ひとりごと
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