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よいお年を


忘年会で、青森料理の店へ。
『晴子情歌』の、晴子の故郷と同じ名の店で、行く前から、頭の中はニシンの群れが荘厳な光を放ちながら回遊し、まだ見ぬ東北の風情に触れるのを、心待ちにしていたのだ。

いざ店に入ると、予想に反し、大将 (よく見るとイケメン) の趣味なのか、壁にはアメ車とねぷたの写真が混在し、BGMは70'sポップヒッツ。
だが、津軽じょんからとか聴かされてもお腹いっぱいな気もするし、案外マッチしている。
そして、肝心の味は・・。

・・私、今日から青森県民になる!
ていうか青森料理のお布団で寝たい!

いえ、「うめがったよぉ~」という意味で、本当は普通のお布団で寝たいです。

朝獲れの食材を青森から空輸、その日の夕方には食すことができる。
ひと品ひと品、きちんと手がかかっていて、食材への愛を感じた。
その味の証明として、お店は常連客で満杯。
出来る事なら、近くに引っ越したい。

そんな小さな喜びで締め括る、2013年の年の瀬でございました。

とかいう自慢話の後で何ですが、

皆さま、よいお年をお迎えください。





トントン締め


突然ですが、
2013年 こぐまトピックス 発表 しますね。
え? どうでもいい?


・・・・では、発表します!



≪第1位≫  隣りのオッサン問題、収束

とにかくこれに尽きる。
保健所、警察署と駆け込み、生きてると色んなことがあるもんだ、と感慨深い。
 

≪第2位≫  山の上ホテル 天ぷら食べてうれしかった

夢だった、山の上ホテル。
こんなのが夢なのか と言う人もおられよう。
しかし、最高に楽しい瞬間だった。
同行の友が、“h.h”(ヒルトップ・ホテル)型押しブックカバーを誕生日の記念にプレゼントしてくれるという、嬉しいサプライズもあった。
急に読書の質が上がった気がする!! 
宝物です。


≪第3位≫  勢いでそば道場に入門

生徒は案の定、おっちゃんとおばちゃんしかおらず、この歳で最年少。
おっちゃんの友達がまた増えてしまった。 
来年は、もう少し齢の近いサブカル人ともお友達になりたいものだ。
大晦日に新そば粉で年越しそばを打ち、お世話になった人に食べてもらい、末長いご縁を願う予定。


その他、色んなことがあったが、特に人生を左右するような災難もなく、ありがたや。

ありがたいと言えば、毎年思うのだが、1年という区切りがあるのは、大変ありがたい。
この、“1年”というのが絶妙で、これが半年だと、あんまりありがたくない。
特に、私のような鈍い人間は、何をやるにも時間がかかる。
2年では、間延びしすぎていい仕事にならない。
それに、1年あれば、いい事も悪いことも、それなりに降りかかる。
1年だから、なんやかやしてる間に、まあプラマイゼロで、とんとんだね。 となるのだと思う。
もちろん、長い人生、そうもいかない時もあるのだが。
まあ、悪いことはどんどん忘れる性質なので(学習しないともいう)、おめでたいわたくしの2013年でございました。

人間、思い込みが大事。





黒ピチ


歳末ですね。
冷え込みもやや厳しくなり、宴会続きで懐もさびしいせいか、電気ストーブだけではしのげなくなってきた。
宴会といえば、2次会でカラオケ行っても、「イエ~イ!」とか合いの手は入れるものの、何を歌えばいいかさっぱりわからず困る。
『あなたも歌えるカラオケ100選』でも買うか・・


さて、昨日と今日、久々の休みで、風邪気味なのもあり、昼間っからテレビばっかり見てしまった。

映画『GANTZ』 、『GANTZ -Perfect Answer』 の2本。

  gantz.jpg   perfect answer


原作も知らず、予備知識もなかったので、最初の理不尽さとナニコレ感で引き込まれる。
面白いなーと思ったものの、途中から若干飽きてしまい、半分うたたねしながら観た。
しかし、会話の音量に合わせてテレビの音量を上げていたら、戦闘シーンの音がでっかすぎてしょっちゅうビクッとなる。笑
あとはもう、松ケンの黒ピチスーツ姿がかっこいいので、ほぼそれが目あてで最後まで観た。
個人的に続編の方が面白かったけれど、これまた途中から訳が分からなくなり、やはり松ケンのピチスーツだけを目あてに観た。
若干纏めきれない感じはあったけども、世界観は伝わったし、アクションシーンもかっこよかった、そんでCGもきれいだった。
スケールの小ささも、いい。(←褒めてます)
日本映画も垢抜けたもんだ。

とかエラそうに。
いうよねー。

201312181535015d7.jpg
 夏菜、色っぽいだす


で、最後どういう事なの?

歳とると、込み入った話に対する持久力がなくなる。





大人の休日


今日はオフですの。
プレヴィンのラフマニノフでも聴きながら、寛ぎのティータイムと参りましょうか。
プレヴィンは、ゆったりと美しく、でももったりしないのが素晴らしいとお思いになりません?
あ、ギャルソン、ティーをもう一杯下さるかしら。


・・と小芝居しながら、マルちゃん正麺をすする。
モッチモチ!



         
         Rachmaninov-Andre-Previn-cond-532213.jpg
          
ええ加減にせ~い♪ と優雅にツッコミを入れるプレヴィン(嘘)



         アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団 
           『ラフマニノフ  交響曲第2番 ホ長調 作品27/ヴォカリーズ/歌劇〈アレコ〉』

      



B-1 グランプリ


     streetsoffire.jpg 『ストリート オブ ファイアー』1984 
 
『エイリアン』のウォルター・ヒル監督、脚本作。
現代ではなく、でも未来的でもない、なぜかすんなり入り込める、説得力のあるフィクション感が好き。


   img_957875_55299590_5.jpg 

ふらりと街に帰ってきたかつての恋人トムへのあてつけに、下ぶくれのジャーマネとこれ見よがしにくっついてみせたりする、はねっかえりのロック歌手、エレン・エイム役に、ダイアン・レイン。(長い)
当時は、歌うめーな!と思ったものだが、全部吹き替えだった・・。
しかも歌う人がバラバラ。
でも誰も気づかないし気にしない。

トム役はマイケル・パレ。
そういえばこの人、最近見ないわ、と、出演作を調べてみたら、見事にどれも観たことない。笑
プロフによれば、「徹底してB級アクションに出演している」と書いてあった。
そういう生き方もあった。


そして、なんといっても、ボンバーズである。
ウィレム・デフォーが、異常にキモかっこイイ。
私の中では、どんな彼も、これを超えることはない。
あの、魚屋のようなゴム長ファッションは、映画とは無関係の漁業界の男たちをも色めき立たせたに違いない。
もちろん今も、アメリカン・バイカーの憧れ・伝説のカリスマである。(こぐま調べ)

   無題 極悪ヅラのお手本。シビれる・・


時代を感じさせ過ぎる音楽とコッテコテのストーリーのせいか、今は取り上げられることも少ないようだ。
でも時々、無性に観たくなるのはなんでだろう・・
それはたぶん、ボンバーズのせい。

全体的に茶化しといてなんだけども、私の名作トップ5に、確実に入る。






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