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 罠  



スーパーの駐車場で、車から降りた足元に、飴色のコインが落ちていた。

 あ、10円だ・・

どうしたもんか。
でも私のじゃないし、スーパーに届けるほどの金額でもない。
うん、放置しよう。

しかし、近くの店で別の用事もあったため、車と店を3往復する間、

 ―いや、たかが10円とはいえ、お金だ。 粗末にするのも気が引ける。10円が欲しいわけではない。 だが、一応敬意を払って拾うべきではないだろうか・・?

揺れる乙女心。

 よ、よし、拾おう!





・・おもちゃであった。

どっきりカメラかよ。
一度拾ったものを放り投げるわけにもいかず、この恥ずかしさを一旦持ち帰ることにし、駐車場を後にした。




    トラップ こいつは魔物だぜ

         


よい子は届けましょう。







やさしさシルブプレ




    そうだ やわらかティッシュ 買いに行こう     JR東海




駐車スペースの脇に、百合が咲いた。
花粉が服に付いたらいかんと思い、ハサミでオシベをチョン切った。

オ・・オシベを、チョン切る!

いや、そういう話じゃなくて、おそらくそれが原因だろうか、頭痛に加え、5秒に1回滴る鼻水、くしゃみ連発。
あまりに際限なく鼻水が滴るので、本当はこれ、脳ミソが溶けだしてるんじゃないのと心配になった。
なんせ仕事にならない。
鼻をかみすぎて、鼻の頭が赤くヒリヒリするのでワセリンを塗ったら、今度は鼻テカテカ、おまえはドラえもんかって。

アレルギーには多少は慣れ親しんでいるが、しかし、以前から稀に鼻水と頭痛と喉痛でクラクラって時があったものの、結局何に反応しているのか判らずじまいだったので、花粉症は未だ確定したことはなかった。

いずれにせよ、花を虐めると、鼻が呪われるらしい・・。



        お蘭
          「痒いんか」 「・・・・」








ちゃんとしたい



長年愛用しているアイブロウ・ペンシルのおしりに、キャップが付いていて、取ると、ブラシが備わっていた。

昨日偶然、引っ張ったら出てきて、うお、なんだこれ!便利! と。
そういえば、以前使っていたガラケーにポッチを発見し、なんで飛び出てんのかな? と押してみたら、パカーンと開くボタンだった。
既に2年くらい使っていたので、いやもう驚いたのなんのって。


私は、お釈迦様に問う。

 「私は、長い旅をしたつもりで、実はお釈迦様の手の中で遊んでいるだけだったのですか・・!?」 

お釈迦様がおっしゃった。    

 『説明書を、読みなさい』









もうすぐ夏休み


『夏休み』といえば、吉田拓郎。

シンプルで深い詞、繊細で男っぽく、時に寂しさを見せつつ、しかし決して暗くない。
きれいごとを言わず、説教臭くないのもいい。
声が魅力的で、可憐な女性を何人も手に入れたり手放したりもしているためか、今も世のおじさんたちの憧れと共感を呼んでいる。
浅田美代子さん、森下愛子さん、そしておけいさん・・。
ていうか大体よく知らないんだけど。笑
とにかく人気が高い人だ。
気が付けば、すげー褒めてるな、私。

ところで、名曲 『結婚しようよ』 の中にある詞が、ずっと気になっている。



  ♪雨が上がって 雲の切れ間に 
   お陽様さんが見えたら 膝っ小僧を叩いてみるよ 
   結婚しようよ 



・・何を言ってるのか、ちょっとわからない。笑

それに、“お陽様さん” って。
“御御御付け”(おみおつけ)ばりの敬われ方だ。
というか、味噌汁より太陽の方が神格じゃないのかって。
“御御御付け” に張り合うためには、もう一個くらい “御” を付けて、“御御御陽様”(おみおひさま)くらいじゃないといけない。

そんな感じで、楽しくチャチャを入れつつも深く考えさせられる、拓郎の詞であります。
好きな人に、お金が無くても、「結婚しようよ」って言える時代って、いいもんだな~、と。



 『流星』は  秀逸な詞が光る、好きな曲のひとつ。




 





盗み聞き



ツバメ1
        「♪」                 「そんでネー」「うん」



ツバメ2
     「♪」             「おかあさんがネー」「うんうん」



ツバメ3
       「あー」                「・・・聞かないでくれる?」「くれる?」





ご、ごめん・・






おへんじ


梅雨の中休みか昼休みか知らないけれど、今日はさわやかに晴れております。
雑草の伸びがハンパネーって感じで、恐怖。


いつもくだらない記事におつきあいいただいた上、拍手まで、ありがとうございます。
読んでるよ、という存在を示してくれていることに、感謝です。
また、既読スルーなあなた様も、ありがとうございます。
かすかな残り香を感じております・・(ウソです)

前記事、『本当の正義』に、拍手コメントをいただきました。
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本当の正義

 

           アンパンマンの遺書



          正義は或る日突然逆転する。
       正義は信じがたい。

 
          逆転しない正義とは献身と愛だ。
          それも決して大げさなことではなく、
          眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、
          その人に一片のパンを与えること。
          これがアンパンマンの原点になるのだが、
          まだアンパンマンは影もかたちもない。”

 
                       『アンパンマンの遺書』より                                        





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