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テクノ回帰


毎日、国内外で悲惨な事件が起こり、新聞を読みながら幸せな人の記事を探してしまう今日この頃。
テレビを点ければ、アイドル歌手や芸人が鈍い想像力で居酒屋で駄弁るみたいに語り合ってたりして、なんの共感も湧かない。

と毒を吐いたところで、私の脳内聖域、音楽の話。

Daft Punk。


   daftpunk.jpg

ファンキー、グル―ヴィー&セクシー。
音楽を楽しんでいるとわかる。
だから気分がいい。
ボコーダーフェチのわたくしにはたまらん2人組。

寝る前に間接照明にしてこれを聴きながらストレッチと筋トレすると、ものすごく捗る。
筋トレってセクシャルな感性が必要だと思うのだけど、その辺この音楽が丁度いい塩梅なのだ。
で、なんで筋トレって、通販で話題のブラジャー買ったらハミ肉がこんにちはって感じで、気が向いた時ごくごく稀にやっていたストレッチに筋トレを加えた次第です。
無駄でも抵抗したい、そういうお年頃です。
いつまで続くことやら。

  youtube↓
   Daft Punk - Lose Yourself to Dance
   Daft Punk - Within







星影のワルツ


新年早々死んだ鳥を葬るという縁起の悪さを、善い行いでカバーしつつスタートした1月ももう後半に入り、若干の春の気配もあるようなないような。

そんな折、10年来の知り合いばかり集まって新年会が催された。
定年してサンデー毎日を謳歌していたおじさんには孫が2人増えてすっかりえびす顔が板につき、出会った時20代だった人がいつのまにか結婚し2児の母となり、昨日まで独身だったコは知らぬ間に人妻となってそこはかとなく色気を振りまいている。
10年一昔と申しますが、ほんにな・・。
そして若い頃に離婚して以来、独身を貫いてきた我が輝ける一番星の年配女性に、実は付き合いの古い恋人がいる事が発覚。
目も口も半開きのままヘラヘラしていると、「こぐま、アンタだけは安定しとるな!ウハハ」  と、褒められた。(違う)

「こぐまさんはさ、もうさ、外国人とかなんじゃない?」

と誰かが言った。
「そーだそーだ、赤い糸は国境を越えているぞ」 とやっつけ仕事な合いの手が入る。
フィリピンから嫁をもらう村の若い衆かって。
特に継ぐ家がある長男なわけではないので、今日のところは保留にしたいと思います。


帰り道、冷え切った私の心に、冬の星たちが美しく沁みる。
星座を探してみたが、ちっともわからん。
見つけられたのはオリオン座のみという小学生レベル。
太陽が東から昇るらしいことをバカボンのパパから習った私にはこれが限界。

そして冬の夜空に散らばる星を見上げながら口ずさむのは、やはりこの歌





 ― オリオンはたかくうたい つゆとしもとをおとす

こぐまのひたいの上が空の巡りのめあてなら、宮沢賢治はいつも私の心のめあて。






魂の重さ




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朝、庭に出たら、コンクリートの上にシロハラが少しだけ血を吐いて死んでいた。
ゴミに出すという気にはさすがになれないので、オリーブ色がかった羽の色にちなんで、オリーブの木の下に埋めた。
見知らぬ鳥だが、今日まで生きるために生きた、親しい命。
野生の鳥なので、一応手袋をはめて手に取ってみると、うっかり落としてしまいそうになるほど軽かった。

昔買っていたインコが、死んだ途端フェルトの人形のようにふっと軽くなったことに驚いた記憶がある。
さっきまで暖かく、しっかりとした命の存在を示していた鳥は一瞬で何者でもない抜け殻になり、“魂” には重さがあるのだろうか? と不思議で貴重な経験だった。






仏教まんだら


両親が終の棲家を購入。
信心のない家庭なので宗派を厳選した訳ではなく、ただ近くて便利で値段も手ごろ、ということらしい。
結局晴れてというか自動的にその寺の門徒となったようだ。
なんとも適当だ。
宗教なんて強制されるものではないし、どこにも属さないという選択もあるはずだが、でも殆どの人は世襲的に継続しているだけで、あまり深く考えてないのが実状だろう。
そもそも生活にごく自然に溶け込んでいてこその宗教だとも思うし。
高村ファンの私としては曹洞宗とかの禅寺系がシブくてイーンジャネ? と妄想は広がる。
でも感じの悪い僧侶に禅問答とか仕掛けて来られても困るし(『太陽を曳く馬』参照)、けど空海マジリスペクト、でも親鸞もマジパネぇし、やっぱ今時代はアミダじゃん?
とTシャツでも選ぶような感覚では怒られそうだな・・。
というかその辺の知識は本当はゼロに等しいわたくしです。
阿弥陀様を呼び捨ててごめんなさい。

今思い出したが、新道元宗という耳慣れない宗派の寺の和尚代行をしている方が身近にいる。
その方のそういう肩書を知ったのは、人手の要る仕事の手伝いを頼まれて訪れたらそこが寺だったからで、知り合ってからずいぶん経ってからのことだった。
新道元宗は曹洞宗の分派なのかよくわからないが、寺には国際参禅道場という看板があるが、背筋伸ばすの5分が限界の私は参加しない。

と、そんなこんなで興味を持っていろいろ調べているうちに、ドキュメント番組?で観たことのあるネット上のお寺、彼岸寺に辿り着いた。
番組は、そのネット寺が、賛同してくれる全国のお寺からお供えのお菓子を譲り受け、暮らしがひっ迫しているシングルマザーのご家庭の子供たちに届ける “おやつクラブ” という活動をしている、というものだった。
彼らの活動については、もちろん賛否いろいろあるようだが、その他サイト内の記事も、仏教をあまり知らない私自身は興味深かった。
一応、サイトを下に貼っておきます↓

うーん、気付けば仏教ワールドにちょっとだけ踏み込みそうになっている・・。
でも、これに限らず、いいと思う事は垣根を持たず吸収したいし。
もちろんそれには広い視野が必要だが、あれこれ理屈をこねる前に素直さも多少は必要だろうし。
それでも本当に いいね!と思ったことしか いいね! しませんよ私は。笑
と、いらん主張、というか抵抗。


インターネット寺院  彼岸寺.net






迎春ダイアリー



あけましておめでとうございます。

うふふ。(意味不明)


さて、今年の初夢は、謎の教育者集会に紛れ込み、とっぷり日が暮れたので帰ろうとしたら履いてきた靴が紛失。
ふと見ると道の向こうに靴屋さんがあったので入ったら、なんとびっくり文房具屋だった。
仕方ないので練り消しゴムを1個買い店を出ると、ものすごい車線の多い道の横断歩道を青信号の内に渡りきれず、中央分離帯に取り残されそうになって全力で走ったが肺が限界。 という不穏な夢でした。
富士もなすびも出なかった。

元日はめずらしく雪。
いつものパンとヨーグルトという日本人の正月としてどうなのかという朝食に加え、ちょっとは正月らしいものを、と、年末にバカ高い卵焼きを買っておいたのだが家の卵焼きと大して変わらず、どっちにしようか迷った末捨てた辛子レンコンを虚しく思い出しながら、『孤独のグルメ』 をだらだらと観る。
午後は、いい加減動こう・・と、初売りに行く。
予定になかったバッグを予算オーバーで買ってしまい、懐がさびしくなったので、かねてからの念願だった毛玉取り機を購入し、帰宅。
夜は小1時間、毛玉取りに夢中になり、「これでもう新しい服しばらく買わんでいいわ!」 とか正月だからって貧乏臭さは抜けない私なのでした。

2日は雪がちらつく中、久々に散歩に出て、すれ違う犬にちょっかい出しながら1時間強、歩く。
10000歩目標だったのに、惜しくも9700歩。

今日は母のメガネ購入に付き合い、母がメガネ鑑定士のおじさんに、目が見え辛いことや眼科の対応に対する愚痴を訴えているのを見て、「ああ、齢とったな・・」 などと思ったりした。
明日はいつもの神社にお参りした後、隣県まで足を延ばす予定。
そんで何を願うかって、充実とか飛躍とか、そういう現実離れしたことは望みません。
平和に面白おかしく暮らせれば、満足でございます。
あと、今年の年末は、辛子レンコンと卵焼き用フライパンを買う。


そんな感じで、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。






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