こぐまの種まき

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ロマンティックが止まらない :: 2015/02/24(Tue)

先日、


  『美輪明宏 ロマンティック音楽会』


ってのに行ってきた。笑

特にファンだというわけではないのだが、日頃あまりそういう事に興味を示さないマイ・マミーがめずらしく行きたいと言いだし、親孝行のつもりでお供。
エエ子やな~。


美輪氏は御年80歳。
正味2時間の舞台で、歌にまつわる人物や背景と、美しく生きるための豆知識を語るのが半分(以上)。
肝心の歌が半分(以下)。笑
裏方に生バンドを置いて、舞台上では独りで歌うスタイル。

1部は明治、大正から昭和初期を語り、それぞれの時代にまつわる歌を。
銀巴里での名だたる文豪や芸術家との交流にも触れる。
見返り美人風に後ろ姿から振り向きつつ歌い始めるという、いかにも明治大正ロマンっぽい演出がお気に入りのご様子。
2部は華やかにシャンソンで女の愛と人生を歌う。
最後の 『愛の讃歌』 は魂の解放っていうか、そりゃあハクビシンでなくても大人しくなるだろうってくらいの荘厳さで。

     参考記事→ 紅白での美輪さんの歌声に、動物たちがざわめいた。


舞台美術も華やかかつ上品、そう、ロマンティック。
しかし、結局あの空間で一番派手だったのはあの方の存在自体ってのがスゴイところで、コンサートそのものは総じて予想していたよりはるかに地味で落ち着いていた。

圧巻はやっぱり 『ヨイトマケの唄』 。
テレビで何度か聴いたことはあるが、生声は比較にならないほどの迫力だった。
泣いたね。
映画 『ショーシャンクの空に』 で、主人公が所長室に立てこもり、刑務所内に “フィガロの結婚” を流すシーンがある。
囚人たちが思わず作業をやめ、聴き入る。
まさにああいう心境になった。
どんな状況下にあっても、美を求める心がもたらすものがどんなものか、という、まさにその証人となりたまへ!って感じ。


終了後、当のマミーに感想を聞いたら、

「インチキやわ。 髪が黒かった。 あの黄色い髪がご利益ありそうで見たかったのに。」 

まさかそんな大仏拝みに行く気分だったとは。
しかし、たしかに説法聞きに行った感は否めないので否定はしない。
姿勢なのか精神なのか、醸し出す雰囲気は若々しく美しかった美輪氏、既に信仰の対象となられたのだろうか?


      美輪明宏 
     明治大正から昭和は、文学にせよ、芸術にせよ、洗練された時代だった、と美輪氏は語る


しかし、守護霊がどうしたとかそういうのは “あったかもしれないし、なかったかもしれない(by皇太子さま)” 、というところに留めておきたいわたくしであります。


    美輪明宏公式サイト








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6% :: 2015/02/19(Thu)

怯えてます。
小鹿のように。

何にって、石です、石。
シュウ酸カルシウムが固まって腎臓から尿管に流れ出た途端地獄を味わう、あの悪魔の石、結石ってやつに。


なんか今朝から脇腹と腰が痛い。
夜中にまたひとり悶絶するんだろうかって思うと恐怖。

1回目は10年ほど前、夜中に尋常じゃない痛みが起こり、その時は家族と暮らしてたので救急病院へ連れて行ってもらった。
結局、2日程で石は排出された。
2回目は数年前、既に独り暮らしで、やはり夜中に疝痛発作が起こり、「うう・・・痛えよかあちゃん・・ だが死んでも救急車なんか呼ばねー!」 って無駄に気概っていうか、漢気みたいなものがあって、でもやっぱりまだ死にたくなかったので、狂犬みたいにうつろな目をして唸りながら自力で車を運転して救急病院へ行った。
深夜だし、周りには車なんて一台もいないのに、こんな時に赤信号守るべきなんだろうか!? って葛藤しながら結局真面目に待った。
長えよ赤信号。

で、病院に到着したら先客がいて、なんでも運ばれてきたおばあちゃんが亡くなったとかで葬儀屋がどうとかお身内の方々があたふたしてる状態で、やっと診察の順番が回ってってきた時は痛みだしてから1時間くらい経過しており、もう痛みはコロッと、びっくりすくらいコロッと治まっていた。
ははーん、またアイツだな、と。

「あのー、お腹痛かったんで来たんですけど善くなりました。でも一応診てもらえます?」 って。
「んー明日またおいで」 
「はーい。」 
そんな感じ。

もう・・やだい(=_=)



stone_2.png

私はアメリカ人ではないが、このピンク色の選ばれし精鋭6人の内の1人が、イッツ・ミーです。

宝くじ買うべきでしょうか?

いや、確率的には宝くじには遠く及ばんな・・。
すごいね、宝くじ当たる人。


いいから水飲めっつー話。









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恨み節 :: 2015/02/12(Thu)

ホケミ。

保険会社とかホッケ販促協会とかの新しいゆるキャラかと思ったが、ホットケーキミックスの略らしい。
何でも略せばいいってもんじゃないよね。
粉もん業界の人くらいしか使わないんじゃないの。

ホットケーキ焼くことにした。
最近、炭水化物ばなれしてたので、ランランラーン♪ ってでっかいの焼いて、ふっくらきつね色の愛らしいそれを皿に載せようとしたその時、シンクの洗い桶 (満水) にポチャーン って

まあね、私が悪いんですけどね。
スペイン風オムレツを鍋蓋にひっくり返そうとして床に落とした時の次くらいに悲しかった。
そりゃあ、じゃがいもの皮剥いて刻んで茹でて、新鮮卵をこれでもかってふんだんに使用したどや感を一瞬にして失った悲しみに比べれば大したことはないけども。
今日は4分の1くらいガッツリ食うぞって思ってたのに。
夢って儚い。
もう炭水化物と縁が切れたんだろうか。
縁って、切れると気配が消えるよね。
不思議。

まあ、皿は近くに置いとけよって、ただそれだけの話。



ところで、先日、レストランで食事してたらJリーグの選手が入ってきた。
店を出た後、同席した知人に 「選手名鑑とかより、実物の方がずっとイケメンだったね」 って言ったら、「そうかな。よく見てるね。」 と冷め気味に言われた。
なんか私がよほどの男好きの変態みたいな。
大体、見るだろ普通。
合法じゃん。

ちょっと恨んでるので、記念に書いときます。







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サンデー・トピックス :: 2015/02/09(Mon)

男が立てこもったマンションに、警察の特殊部隊がスパイダーマンみたいにぶら下がって突入するところをニュースで観ながら、もし自分の夫や息子があんな仕事してたらホントに気が気じゃないわ・・と、見知らぬスパイダー隊員のご家族を労う。
帰ったら、「ご苦労様。」 って背中でも流してさしあげたりしてさ。
「今日ははずんで発泡酒じゃないのよ!」 ・・ とニヤケ顔で妄想してみたりする私は変態でしょうか。
しかしあのチームの名前が、“SIT” ってはじめて知った。
もっといい名前なかったのか。
いやでもまあ真面目に、いざ危ないヤツに出くわした時、己の危険を顧みず捨て身で立ち向かってくれるのって警察の人だけだもん。
ありがとうございます、と心から思う。
あんまり迷惑かけちゃいかん。


さて、今シーズン一番の寒波! とかってカラっ風吹きすさぶ中、洗車する。
だってどうせ明日も明後日も寒いもん・・
そんなんで、風邪引きませんようにという祈りにも似て、豚の生姜焼きに嵌っており、週3くらいで食べてる。
そしてそれにはやっぱりキャベツとかトマトとかの野菜を一緒に盛るわけで、この際いろんなドレッシングを試したりしている。
トロッとしたタイプのは無くなるのが早いよね。


古本店にて高村薫の 『黄金を抱いて翔べ』 単行本(美品)など気になった数冊を購入。
『黄金・・』 は今後ゆっくり文庫との違いを楽しむとして一旦本棚に仕舞い、まずは松本清張。
実は近々、仕事で小倉に行くついでに、もし時間が許せば松本清張記念館に寄ってみようと目論んでいる。
今までドラマや映画は観たことあっても本は読んだことがない(!)。
で、とりあえず短編集を。

    松本清張

短編ってスイスイ読めて気楽なんだけど、なんか物足りないわーとか言いつつも、ストーブの真ん前でつい熱中してしまい、知らぬ間に上着のジッパーの金具が焼け火箸のように熱くなって素足に触れ、アヂッ!となった。

そんな、なぜかバチが当たった日曜日。







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おじさん力 :: 2015/02/02(Mon)

赤瀬川原平展。

    029_20150202134506a19.jpg

   
興味深い、楽しく痛快な作品の数々。
ネオダダイズム、ニセ札裁判事件、『老人力』など、多才な芸術家。
いつも世間や政治の一歩先を、はたまたその向こうを見つめ、ユーモアと皮肉を効かせつつ、しかし確固たる哲学を持って取り組むそのエネルギーと仕事量に圧倒される。

それにしても、休日だというのに来場者は一癖ありそうなおじさんばかりで、若者はどこ行った?と。
町おこしでアートだなんだってお祭りは楽しいけれど、いつでも行ける美術館には行かない。
前にも書いたかもしれないが、都会の美術館へ行くと実に多くの老若男女が訪れ、楽しんでいることに驚かされる。
それほどまでに、我が地元は決定的に文化意識が低い。
ただ、だからといって、あんまり話題性や集客率ばかりが評価されては本末転倒。
美術館関係者のみなさま、どうかその辺り踏ん張っていただき、よろしくお願い致します。

そういえば、前に出会った男(理系、高学歴40歳)が、「美術館って何すんの? そんな人いんの?」 と言っていた。
います。
あなたが知らないだけで。
住む世界が違うというか、いっそ星が違うというか、思わず心でベテランキャディーのように 「ファー!」 と叫んだ。
あんまり芸術を声高に鼓舞する人ばかりでは、それはそれで窮屈だとは思うけれども、だからって何もそこまで異端視しなくても・・ と、ちょっと寂しく思ったものだった。


余談だが、会場で観る間、ずっと1人のおじさんが近くに居た。
鞄は何が入ってるのかガッサガッサいって、バッタバッタ靴音響かせて、鼻息はフンフン、とにかくものすごくうるさい。
私は、これも修行だわと心頭滅却に取り組むも惨敗、まるで集中できなくなった。
で、それならばと、ちょっと後帰って3分くらいの時間差を作ったわけだが、それが、そのおじさんは何を思い出したかガーっと戻って来て、で、またガッサガッサバッタバッタいって、アタシの時間差作戦は台無し。
それからはもう、作品鑑賞しつつおじさんも鑑賞することにした。
靴も鞄も高級そうな革製の、ちょっとデザインの凝ったセンスのいいもので、身なりもこぎれい。
白髪交じりの髭もきちんと整えている。
こういう人って動きも静かなもんだろうと思っていたので、意外だった。
“意外性” ってやっぱり、良くも悪くも人を引き付けるものなのだな。


湿気の問題とか色々あるのだろうが、美術館の床や壁って、音を吸収する素材に出来ないものだろうか。
靴を選ばなければならないのは案外面倒だし、何より落ち着かない。







  1. ゲージツ
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