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ちょっとだけ見える空


淹れたてのコーヒーが、あっという間に冷める

近所の半袖少年が、いよいよ寒々しい
褒めてやるから、どうかもう着てくださいませんか
お願いします・・

そんなことをつぶやきつつ、久々に映画を観に
暖房の入った映画館で、無料貸し出しのクッションとブランケットを抱えて前列に座った青年がいた
寒さをものともしない近所のバンカラな半袖小学生と、ほんの冬の入り口ですでに凍えている冷え性の青年 

対照的すぎる・・



観たのは、橋口亮輔監督作品 『恋人たち』 

     koibitotati.jpg


通り魔に妻を殺された男の怒りと悲しみ
恋人に愛想を尽かされた完璧主義のゲイの弁護士の届かぬ思い
ただ惰性の中に生きる信じやすく夢見がちな主婦のささやかな決断と現実

どれもちょっとは似たような憶えがある、と言ったら引かれるかもしれないが、それくらい平凡で人間らしい感情と孤独が胸に迫る
『恋人たち』という美しいタイトルがかけ離れて感じるくらいに、滑稽でやるせない人間模様

世の中は絶望したくなるような事で溢れかえっているけれど、やり場のないそれぞれの苦悩の中に、ほんの少し光が差すような、誰かの一言があったりする

良くも悪くも、他と関わることなしでは生きられない
苦しいけど、いいこともある








愛でる


BSで映画 『プール』 やってました
ああいうおとぎ話的な感じは特に好きでも嫌いでもないが、観た

だって、加瀬亮が出てるから

あのたたずまい
そこはかとなく滲み出る育ちの良さ
素朴の皮を被ったバイタリティー
袈裟の下の小宇宙 (なにそれ)


感想  「あのうつむいた時の後ろ首の匂いを嗅ぎたい」


おっと、通報は待ちなさい
もっと自分を解放してごらん
きっとあなたにも嗅ぎたい衝動はあるはず!


おお
なんか、『おっともっときっと、出光』 みたいな変態標語ができた



そういえば映画の話でした

この作品の、生と死、生活の出来事や人生を大げさに捉えず、野心を讃えたりもせず
淡々と生きる様子を描いたところがいいなと思った
エンディングのハンバートハンバートは、ピッタリ合ってましたね
いい歌でした








朝活


会いたくない人に会い、気配を消しつつも、一応当たり障りなくあいさつくらいしとくべきかな、とかそんなせこい算用で無駄なエネルギーを消費し、己にうんざりしてなんとなく重い気分で眠った翌朝
6時半
家のチャイムが鳴った

寝てたので、居留守を決め込もうと思ったが、車があることでわたしが在宅であることを確信しているらしいその来訪者は、聞き耳を立てながらもう2回ほどチャイムを鳴らした後、
「おっはよ~!おっはよ~!」 
と玄関に向かって高らかに呼びかけている

昔の小学生かおまえは
まったく年寄りの7時は若者の10時くらいの感覚だから・・

仕方ないので、あたくしの寝起きの御尊顔を拝ませてやろうじゃないの、と出てみた
趣味の習い事で友達になったおじさんが、しいたけが入った袋を下げて満足げな笑みを浮かべて立っている
「おう、ねとったんかい」  

おう、ねとったんじゃい  
って知ってたよねアンタ

「美味えけん、食い」 としいたけを差し出す
おじさんの辞書に“謙遜”の文字はない
たとえ相手がデッドボール狙いの姑息なバッターだったとしても、直球しかもたないおじさんは駆け引きなどしないのである

ありがたいなあ

しいたけ、味噌汁にブチ込みました
美味しかった

おごっそさん







yukiさんのブログ 『DAYDREAM』 にmeのブログのリンクを貼ってくださいました
またいつ旅に出るかわからないフーテンの熊を、ありがとう

『DAYDREAM』 は、タカムラ合田&森、サブカルから日常のつぶやきまで、親しみを感じるあったかブログです
地どり記事や彼らへの愛のツッコミなど楽しい
地方住みタカムラファンのわたしには、こういう記事が非常に興味深く、瞳孔開いて読んでいます
わたしもしょっちゅうお邪魔してくだらない茶々を入れては、yukiさんがやさしく大人の対応でお相手してくれます(笑)

   地どりなどタカムラ記事満載のH.Pはこちら→ DAYDREAM H.P


せっかくなのでわたしもこの際、はりきってタカムラネタをイッパツと思ったものの、トピックスも特にないので
ただ10月の終わりなだけだった秋の夜長に、映画スヌーピー公開記念の ピーナッツのキャラクターになろう!  というサイトで黙々と作成し、スヌーピーと豪華共演を果たした秘蔵キャラたちをご紹介しましょう




雄一郎さんです
  profile-picture-1446516794 (1)
  「おい、誰の犬だ!」




こちらは祐介さん
  profile-picture-1446517625.jpg 
  「ハロウィーンだからって仕事は待ってくれないぞ、雄一郎」




そして、

お蘭
  profile-picture-1446517943.jpg 
  「ほんとにこんな所にホシが現れますかね、主任・・」





ハッピーハロウィーン☆!(とっくに終わった)




怒んないで。







伝統の菓子




 芋けんぴは、さつまいもに植物油と砂糖を程よく浸透させ、さつまいもの風味を大切に甘さひかえめに仕上げた土佐伝統の芋菓子です
                                アイザック・アシモフ 南国製菓 芋けんぴ

       

いい
堂々としていて、自信に満ちてる
以前の彼はもっとこう、一生懸命だけが取り柄って感じで、不器用だったのに

(以下、以前の彼)

この土佐名産「芋けんぴ」はサツマイモの味をそこなわぬよう土佐伝統の製法でやわらかくソフトに食べやすく仕上げています。


そう媚びられてもね

その上、

さつまいも本来の味を大切にサラダ油でフライした芋菓子です。
国内産さつまいもと、グラニュー糖で安心安全。甘さひかえた味に仕上げました。



とさらに別枠を設けて追加で書くほど前のめりで
その割に 「まあ芋けんぴですからね」 という感想しか抱けない

それに比べて今の彼といったら、程よく浸透させるなんて技、いつの間に?
何があった

とか一人ごちながら、深夜に食べる芋けんぴはうまい


菓子って自己紹介しがちだよね~ ポリポリ  


      南国製菓芋けんぴ
                        ただいま新いも



黙って食べれ








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