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力を合わせる


10日が経ち、一昨日から急に余震が減り、昨日はまる一日揺れず静かでした

今回の大地震は、本震と思われた揺れが実は前震だったという事実が恐怖感を煽り、これでもかとやってくる余震のたびに怯えたことで、疲弊した感があります

私の住まいは、やはり被害のあったO県Y市の境あたりですが、ものが棚から落ちて壊れたくらいで、被害はありません
1時29分のものすごい揺れから朝までの地震警報は6回
その合間も余震は数えきれず
朝方4時にB市の友人に安否を確認したら、無事だけど手が震える、壁に大きなひびが入っている、と怯えていました
夜が明けて、被害が明らかになるにつれ、日本中が「またなのか」と絶句しました
過去の震災の経験から、どのように立ち直っていくかは頭では分かっていますが
実際はそう簡単ではないもどかしさがあります

毎日、勇ましく道行く支援の車や、西へ向かっていくヘリの列に、心中でありがとうの旗を振っています
一日も早く、この難所を越えて、緩やかに加速していく日が来ますように






メデューサの呪い



  「両方の腎臓に、1ミリくらいの石があるね。これだね、痛みの原因は」

胃腸科の雄一郎からそう診断されて以来、ビクついてボルタレンを抱いて寝たのが1年前
その後痛みは3カ月ほどで治まり、石のことなど忘れかけていた

しかしこのひと月、弱い腹痛に加え、腰痛が続いており
とりあえず現状を把握すべく、透析治療なども行っている近所の診療所へ行ってみた
エコーの結果、「左の腎臓の襞の隙間に、4ミリの石が挟まっている」 と

まあ、立派になって・・
これが真珠とか、マリモとか、孫とかなら、どんなに嬉しいか

石を溶かす薬くらい処方されるかしら? と思いきや、
「尿管に石が下りてこない限り痛むことはないはずだから、ただの腰痛でしょ? 重いもの持った? 湿布出しとくね」  と

湿布・・
湿布なわけない・・
しかし、納得いかないからといって 「ハイ!センセイ!それは違います!」 とは言えないもので、悶々としたまま 「はぁ・・」 と生返事をした

そして薬局で湿布を受け取る際、
 「これはあくまで対症療法ですから。 貼ったからって腰痛自体がよくなるわけではありませんからね?」
と念を押された

高まる敗北感


そりゃそうだろ、そもそも腰痛じゃねーんだからよー
乾いた心で夕食を食べていたら、ひらめいた

「そうだ!湿布は慢性肩凝りに貼って勝利と成す!」

そして見返り美人ふうに鏡を見ながら格闘すること5分

ジェネリックの湿布ペラッペラじゃん!
上手く貼れねーし、もうシワッシワじゃねーかよ!
やぶ医者シネ!

と、悲しみの床に就いた







シネとか言ってごめん




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